CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の中でワードプレスの日本でのシェアは実に8割。世界でも6割強のシェアを誇る世界ナンバーワンのCMSがワードプレスです。
他のCMSはJoomla,,Sopify,Drupalなどがありますが、もはや圧倒的なシェア率を誇るワードプレス。
ワードプレスは基本無料で利用できるオープンソースウェアなので世界中の人がプラグインやテンプレートの開発をしています。
目次
ワードプレスのプラグインとは?
標準のワードプレスにはない機能が”プラグイン”という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事 ができます。
それでは実際にどんなプラグインがワードプレスにあるのか見ていきましょう。
これを入れときゃ間違いない?Jetpack by WordPress.com
Jetpackは汎用性が高くワードプレスプラグインの中でダントツのインストール数を誇るプラグインなので信頼性が高くおすすめです。エログのみならず大抵のサイトにインストールされてます。
- セキュリティ、バックアップ、高速化を一つのプラグインにまとめている。
- 一つのパックで多機能。オールインワン。
- サイトの統計情報を見れる。
- SNSに自動更新する機能が付いている。
SEO対策の強い味方!!All in One SEO
SEO対策をこれ1個で出来る強い味方。ALL in One SEO.
- 無料でほとんどの機能を利用できる。
- サイトマップを自動で作成してくれる。
- グーグルアナリティクスをコードを入力するだけで設置可能。
- グーグルサーチコンソール、bingウェブマスターツール、yandexウェブマスターツール、baiduウェブマスターツール、Pinterestのサイト確認が出来る。
人気記事でユーザーの心を射止めよう!!WordPress Popular Posts
人気記事はエログを運営するなら必ずサイトに欲しいところ。
- 統計データが見れるので自分のブログがユーザーにどのように読まれてるか分かる。
- 全期間、1か月,1週間,1日と集計期間を選択できる。
- ユーザーに自分のエログの特徴を上手くアピールできる。
Gtranslateで世界中の人にエロを届けたい。
日本語で書いてるエログは日本人向けですが、ぼくのエログでいうと1割は外国人ユーザーがサイトを訪れています。
中には日本語が読める外国人ユーザーもいると思いますが、母国語でもし読めたらユーザーは絶対喜びます。
- Gtranslateは世界104ヶ国語に翻訳可能。
- ドロップダウンをトップのメニューやサイドバーに設置でき、国旗を表示してユーザーにアピールすることが出来、ユーザビリティの改善に役立ちます。
- プルダウンメニューのカラーを自由にカスタマイズできる。
- 有料版を使えば世界104か国語にサイトを自動翻訳してくれる。
動画直リンク系エログにおすすめ!!Broken Link Checker
無料エロ動画系エログを運営するなら、Broken Link Checkerは必須のプラグインです。
- 動画の直リンクだけではなく、あらゆるリンクを自動でチェックしてくれます。
- リンクエラーが出たリンクは手動で消すことも出来ますが、自動でリンクに打消し線が入るのでプラグインをインストールして有効化するだけで後は放っておけばOK。
記事量が多い場合、リンクエラーをチェックするのに少し時間がかかりますが、自動化ツールは管理者を助けてくれる貴重なツールです。
↓こんな感じにエラーが出てるリンクには打消し線が入ります。
唯一無二のファビコンでエログを目立たせたい時はAll in one Favicon!!
ネットサーフィンをやってると普段見慣れてしまうファビコンですが、自分のサイトを作ったらまずやるべきことの一つはファビコンの作成です。
ファビコンの無料素材は多くありますし、無料でファビコンを自作できるサイトもあります。
どうやって自作のファビコンやバナーを作るのかはまた別の記事で紹介しますね。
エログを常時SSL化するなら必須!!Really Simple SSL
昨今のSEO対策では必須になっている常時SSL。
- ユーザーIDやパスワードなど個人情報を入力する訳ではないエログであっても、サイトの信頼性を上げる意味では必須です。
- Really Simple SSLはサイトを常時SSL化した後で、httpとhttpsの混合コンテンツの修正やPHPの301転送を用い、httpからhttpsの転送を自動で行ってくれる非常に便利なプラグインです。
エログ引っ越しの際には必須!!Redirection
エログに限らずブログを運営していたらよくあるのがサイトのお引越し。
例えばfc2ブログからワードプレス、ライブドアブログからワードプレスなどサイトのURLが変わってしまう場合、パーマリンクを1記事づつ変えていくのは非常に手間がかかります。
そこでRedirection。
サイトの404エラーの情報が分かるので、手動で転送ルールを決定することができます。404エラーでせっかく訪れたユーザーをがっかりさせることがありません。
エログの404エラーを減らしたい!!WP 404 Auto Redirect to Similar Post
転送ルールを決めるといっても手動で1つ1つ設定していたら手間がかかります。
そんな時はWP 404 Auto Redirect to Similar Post。
このブラグインを直訳すると「自動で似た記事にリダイレクトしてくれるスゴイ奴」となりますが、読んで字のごとくです。
ナント、404エラーが出た場合、プログラムによって自動でユーザーが訪問した記事に似た記事を探してそこへ転送してくれます。
文字列を指定して置換したい!!Search Regex
エログを運営していてよくあるのが相互リンク先のURLが変わったり、アフィリエイトリンクが無効になったりすることです。
そんな時はSearch Regexで文字列を置換して、さくっと編集を終わらせちゃいましょう。
- 検索語句を入力して検索ボタンを押すとサイトに使われている検索語句を検索してくれます。
- 「すべて置換」を押すと、検索語句を置換語句にすべて置換してくれます。
以上でエログを始める上でインストール必須なプラグインの紹介はお仕舞いです。
おすすめしたいプラグインはまだまだありますが、取り敢えずこれ入れとけ!!なプラグインを選んでみました。
ワードプレスのプラグインはそれこそ星の数ほどあります。
ぜひお気に入りのプラグインを見つけてワードプレスのカスタマイズを楽しんでみてください。
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