グーグルアナリティクスというウェブサイトの解析ツールを知ってますか?
グーグルが提供するアクセス解析ツールで誰でも無料で使えます。
グーグルは素晴らしいフリーツールをいくつも開発しているので、グーグルアカウントを持ってない方はこの機会にぜひ作りましょう。
グーグルアカウントを既に持っていてグーグルアナリティクスを使ってみよう、という方はこちら。
それでは、グーグルアナリティクスの活用方法について解説していきます。
目次
グーグルアナリティクスで出来ること。
グーグルアナリティクスで出来る主なことは、
- リアルタイムでユーザーの利用状況が分かる。
- ユーザーの基本属性が分かる。
- ユーザーがどこから来たか分かる。
- ユーザーの動きが分かる。
以上の4つです。1つ1つ見て行きましょう。
ライブ感!!ユーザーの利用状況をリアルタイムで確認してみよう。
どれだけ自分のエログにユーザーが訪れているのか。
どこからユーザーが来ているのか。
リアルタイムのユーザーの動きを見て、エログを体感しましょう。
ユーザーの基本属性を知り、エログの運営に役立てよう!!
「ユーザー」「新規ユーザー」「セッション」「ユーザーあたりのセッション数」「PV数」「ページ/セッション」「平均セッション時間」「直帰率」
の8つの項目からユーザーの基本属性を知ることが出来ます。
さらに、
- ユーザー層の項目で「言語」「国」「市町村」
- システムの項目で「ブラウザ」「OS」
- モバイルの項目で「OS」「画面解像度」
を知り、自分のエログのユーザーの属性を把握しましょう。
ユーザーがどこから来てどんな行動を取っているのかを知る。
ユーザーがどこから来ているのか。ユーザーがどれだけエログを見ているのかを知ることはエログの運営で重要なことです。
「ユーザー」「新規ユーザー」「セッション」「直帰率」「ページ/セッション」「平均セッション時間」の6つの項目でアクセス状況を知る事が出来ます。
また、Search Consoleのレポートには「ランディングページ」「国」「デバイス」「検索クエリ」があります。
「デバイス」はPC,モバイル,タブレットのユーザーの割合。
「検索クエリ」は自分のエログがどの検索ワードからユーザーが訪れているかを知るためのレポートです。
どのSNSからユーザーが訪れているのか知るのも重要です。
「ソーシャル」のレポートで、どのSNSからユーザーが訪れているのか、SNSから訪れたユーザがどれだけ自分のエログを見ているのか知ることが出来ます。
ユーザーの動きを知り、エログの運営に役立てる。
「行動」のレポートでユーザーがどんな動きをしているかを知る事ができます。
「行動フロー」のレポートはフローチャートで分かりやすく自分のエログがどのようにユーザーに見られているのかが分かる貴重なレポートです。
「ランディングページ」のレポートでは各ページごとのアクセス状況を知る事が出来、どのページがよく読まれているか、また読まれていないかを知る事が出来ます。
離脱ページの離脱率を知る事もエログの運営に役立ちます。
離脱率の高いページを知り、離脱率を下げる工夫をしましょう。
コンバージョン(成果報酬)については各ASPで確認しよう!
アフィリエイトのコンバージョンについては各アダルトアフィリエイトASPで確認しましょう。
例えば大手アダルトアフィリエイトASPのDTIの場合、
DTIの成果報酬レポートには「月間レポート」「特定期間レポート」「サイト別レポート」があります。
それぞれ、
- 月間レポートで日別のユニーク数や売り上げ数。
- 特定期間レポートで特定の期間の各月のユニーク数、売り上げ数。
- サイト別レポートで各アダルトサイト別のユニーク数、売り上げ数。
を確認できます。
これらのデータを元にユーザー属性やユーザーの行動をよく研究することで、ユーザーのニーズを満たすエログが作れます。
ユーザーのニーズを満たすことが出来れば、エログ運営者の最終目標であるアフィリエイトのコンバージョン(サービスの購入)が達成されます。
最初はちょっと難しいかもしれませんが、アクセス解析をまめに行っているとエログの運営のコツが身に付いてきます。
「なんとなく」ではなく、しっかりと数字を把握しサイトの改善を行うことが大切です。
まずは最初の一歩を踏み出すこと。
そこから始まります。
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