エログSEOを極める。その5 キーワードプランナー活用術。

SEO デジタルマーケティング

キーワードプランナーって何?

グーグル広告のツールで「キーワードプランナー」というものがあるのをご存知でしょうか?

グーグルキーワードプランナーは通常は広告を掲載するための入札単価やキーワードの検索ボリュームなどを調べるためのツールです。

ですが、広告を掲載しなくてもOK。

無料でキーワードの検索ボリュームを調べることが出来る素晴らしいツールです。

エログのタイトルを決める際や、エログの記事を作成する際にぜひ使っていきましょう。

キーワードプランナーの登録方法。

グーグルのアカウントを持っていない方は作っていただいて、グーグル広告のアカウントを作ります。

※5分~10分かかるので手の空いた時に。

グーグル広告

「新しいGOOGLE広告アカウント」をクリック。

グーグル広告2

広告の主な目的は、大抵の人は2番目のウェブサイトの商品購入や申し込みを増やす、でしょう。

グーグル広告3

お店やサービスの名前を入力。エログのタイトルのことです。

グーグル広告4

ウェブサイトのURLはエログのURLを。

グーグル広告5

次に広告の見出しと説明文を入力。

広告を実際作らないとグーグルキーワードプランナーを使えませんので、全て入力しましょう。

グーグル広告6

次にキーワードのテーマを追加します。

おすすめのキーワードのテーマを選んで、「次へ」をクリック。

グーグル広告7

あらかじめ、「日本」が選択されているので、「次へ」をクリック。

グーグル広告8

次に予算額を決定。「予算を自分で入力する」を選択し、1日の予算額の下限、200円(2021年2月現在。)を入力します。(広告は一時停止するので費用が発生することはありません。)

グーグル広告9

入力した内容を確認して、「次へ」をクリック。

グーグル広告10

最後にある、「利用規約に同意する」のチェックボックスにチェックを入れて、「送信」をクリック。

グーグル広告11

「必要な予備知識」として規約に同意する画面が出るので、「同意して続行」ボタンをクリック。

キャンペーンを確認すると、先ほど作成した広告の詳細が表示されます。

画像の赤枠で囲っているところが「保留中」あるいは「有効」となっていますので、クリックして「キャンペーンを一時停止する」ボタンをクリックします。

ステータスが「一時停止」に変われば問題ありません。

以上で設定完了です。お疲れ様でした!!

キーワードプランナーの使い方。

はじめは簡易版であるスマートモードになっているので、「設定」からエキスパートモードに変更します。

グーグル広告 エキスパートモード

次に、メニュー上部の「ツールと設定」より、「キーワードプランナー」を選択。

キーワードプランナー

新しいキーワードを見つける。

キーワードプランナー1

キーワードプランナーでは任意のキーワードの関連性の高いものから順に月間平均検索ボリューㇺと競合性を調べることが出来ます。

これらのデータを元にエログのタイトルを決めたり、エログの記事作成の目安にしましょう。

特にロングテールキーワードを探すには、キーワードプランナーは役に立ちます。

ロングテールについてはこちら↓から

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例えば、「AV女優」というキーワードに関連するワードを探す場合。

キーワードプランナー2

「AV女優」とキーワードを入力します。

真面目なツールなのにAV女優。(笑)

すると、天使もえ、大橋未久など、有名女優がずらっと並んで出てきます。

実際はもっとレアなワードで検索した方がロングテールキーワードが見つかりやすいですが、まずは練習を兼ねて。

「検索結果を拡張」を使うともっと詳細な結果を得ることが出来ます。

キーワードプランナー 

最近のAIはかなり賢くなってきているので、こういった便利なツールはぜひ使っていきたいところです。

ちなみにキーワードプランナーでの「競合性」とは『広告出稿の際の競合性』のことで、実際にグーグルで検索したときにライバルが多いか少ないかは、検索して調べるか、SEOチェキなどを使って調べる必要があります。

無料で使用する場合の注意点。

検索ボリュームと呼ばれるキーワードの検索数を具体的な数値で知るためには、実際に広告出稿している必要があります。広告を出していない場合、1万~10万といったように曖昧なデータが表示されます。

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